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ホーム  > 診療科紹介  > 産婦人科  > 新型コロナウイルス感染症流行下における 当院の分娩管理方針(その4)

診療科紹介

新型コロナウイルス感染症流行下における
当院の分娩管理方針(その5)

 新型コロナウイルス(COVID-19)は感染症法における分類が第五類となり、感染者の取り扱いや対応が変更になりました。これを受け、当院の分娩管理方針を以下のように変更いたします。不明なことは担当医にご相談ください。

  1. 医学的必要性がある方や希望の方は計画分娩を実施いたします。感染制御の観点から、医師より計画分娩を勧められることがあります。

  2. 新型コロナウイルスの検査は計画分娩や予定帝王切開による分娩など、入院日があらかじめ決まっている場合、入院前日または当日に検査を行います。
    陣痛がはじまったり、前期破水し入院になる場合は入院の前に外来(夜間休日は救急外来)で検査を行います。
    なお、感染を疑う症状がみられたり、同居のご家族の感染が確認されたりした場合は随時検査を行います。

  3. ご本人のCOVID-19検査が陽性の場合や、ご家族などが陽性となり濃厚接触者と判断されたのち、療養期間中に破水・陣痛が発来した場合帝王切開による分娩になることがあります。発症からの日数に応じて分娩方法は異なります。その都度主治医よりご相談させていただきます。

 この指針は、今後の感染流行の状況や、政府の方針等によって随時変更する可能性がございます。引き続き、基本的な感染対策を行ってください。

                            2023年5月 稲城市立病院産婦人科