当院では、多摩川衛生組合(ごみ焼却処理施設)のごみ焼却の余熱を、冷暖房等のエネルギー源として有効活用しています。
クリーンセンター多摩川(屋上から望む)
可燃ゴミを焼却処理する際の焼却熱で発生した蒸気は高温水に熱交換され、高温水管(往・環2管循環)により1.2km離れた病院に供給されています。
病院では130度で供給された高温水を、冷暖房および給湯のエネルギー源として活用し、80度で衛生組合に戻しています。
このエネルギーの活用により、都市ガス使用量の削減とともに、地球温暖化の要因となる二酸化炭素の発生量抑制にも努めています。
病院では130度で供給された高温水を、冷暖房および給湯のエネルギー源として活用し、80度で衛生組合に戻しています。
このエネルギーの活用により、都市ガス使用量の削減とともに、地球温暖化の要因となる二酸化炭素の発生量抑制にも努めています。
【概略図】