平成29年度からの4年間の経営の基本となるべき、第三次稲城市立病院改革プランを策定しました。
平成27年3月31日付で総務省は新公立病院改革ガイドラインを公表しました。
この中では、前ガイドラインの柱とされた1.経営の効率化、2.再編・ネットワーク化、3.経営形態の見直しに加え、4.地域医療構想を踏まえた役割の明確化の4つの視点で、公立病院改革を推進する計画を策定することが示されました。特に4では、稲城市立病院が公立病院として果たすべき責務、地域医療構想や地域包括ケアシステムでの役割を明確にすることが求められています。
第二次稲城市立病院改革プランは平成27年度で終了しましたが、平成28年7月に東京都地域医療構想が策定されたことを踏まえ、来るべき平成37年度において稲城市立病院が急性期の公立病院として存続できるように、「2025年稲城市立病院ビジョン」を明記した新たな改革プランを作成し、平成29年度からプランをスタートさせます。
平成29年3月
院長 松 﨑 章 二
この中では、前ガイドラインの柱とされた1.経営の効率化、2.再編・ネットワーク化、3.経営形態の見直しに加え、4.地域医療構想を踏まえた役割の明確化の4つの視点で、公立病院改革を推進する計画を策定することが示されました。特に4では、稲城市立病院が公立病院として果たすべき責務、地域医療構想や地域包括ケアシステムでの役割を明確にすることが求められています。
第二次稲城市立病院改革プランは平成27年度で終了しましたが、平成28年7月に東京都地域医療構想が策定されたことを踏まえ、来るべき平成37年度において稲城市立病院が急性期の公立病院として存続できるように、「2025年稲城市立病院ビジョン」を明記した新たな改革プランを作成し、平成29年度からプランをスタートさせます。
平成29年3月
院長 松 﨑 章 二
第三次稲城市立病院改革プラン(以下「現計画」)は、市の上位計画である「第四次稲城市長期総合計画」に即して、「稲城市医療計画」及び「第6期稲城市介護保険事業計画(稲城市地域包括ケア計画)」との整合性を図りながら、市立病院が担う役割を明確にするための計画です。策定にあたっては、平成27年3月31日付で総務省が公表した新公立病院改革ガイドライン(対象期間:令和2年度まで)を遵守し、東京都地域医療構想や地域包括ケアシステムの理念と齟齬が生じないように留意しています。
現計画の対象期間は、平成29年度から令和2年度までの4年間としており、令和2年夏頃を目処とする総務省からの新公立病院改革ガイドラインの改定を踏まえて、令和3年度以降の計画を新たに策定することとしていましたが、新型コロナウイルス感染症により、上記ガイドラインの示される時期が令和3年度以降に延期されたことから、現計画についても新規策定を延期し、現行の計画を新型コロナウイルス感染症の影響を考慮したうえで、一年間延長するものです。
令和3年2月
病院事業管理者兼院長 松﨑 章二
現計画の対象期間は、平成29年度から令和2年度までの4年間としており、令和2年夏頃を目処とする総務省からの新公立病院改革ガイドラインの改定を踏まえて、令和3年度以降の計画を新たに策定することとしていましたが、新型コロナウイルス感染症により、上記ガイドラインの示される時期が令和3年度以降に延期されたことから、現計画についても新規策定を延期し、現行の計画を新型コロナウイルス感染症の影響を考慮したうえで、一年間延長するものです。
令和3年2月
病院事業管理者兼院長 松﨑 章二