本年4月1日付で、病院長に就任いたしました齋藤淳一です。よろしくお願いいたします。
私は平成11年、慶應義塾大学病院より派遣され、現在で23年間、稲城市立病院に勤務しております。途中、異動の話もございましたが、この病院が好きで現在に至った次第です。
当院は、稲城市唯一の総合病院であり、皆様の拠り所となるべき市立病院です。医療の質の向上をはかり、皆様に信頼されうる病院でなければなりません。
そのためにも、私がまず重点を置く点としては、病診連携・救急医療の強化、そして特色のある病院づくりです。開業医や医療・介護施設との連携を充実させ、顔の見える病診連携づくりをさせていただきます。さらに、救急医療を強化し、二次救急の中で、可能な限り対応させていただきます。また、4月より新たに4名の消化器内科医師、1名の消化器外科医師を迎え、消化器内科医師6名、消化器外科医師6名、計12名と、今までの約2倍の医師による消化器チームで、消化器疾患の診断・治療を行ってまいります。
新型コロナ感染症に関しては、今後、どのような様相を呈するか、正確なことは誰にもわかりません。しかし、地域の公立病院としての役割を果たすべく、状況の変化に即座に対応し、臨機応変に適切な体制を整え、引き続き、病院一丸となって対応させていただきます。
こうした医療の中で、最も私が大事にしたいことは、「信頼とぬくもりのある病院でありたい」ということです。当病院の理念でもある「信頼とぬくもりのある医療提供」を第一とし、患者様に心から寄り添う医療を行ってまいります。
市立病院では、こうした自治体病院としての役割を果たしつつ、経営基盤の安定化を図りながら、皆様が求める医療需要への対応と良質な医療提供に、今後とも努めてまいります。
令和4年4月
稲城市立病院 病院長 齋藤淳一
私は平成11年、慶應義塾大学病院より派遣され、現在で23年間、稲城市立病院に勤務しております。途中、異動の話もございましたが、この病院が好きで現在に至った次第です。
当院は、稲城市唯一の総合病院であり、皆様の拠り所となるべき市立病院です。医療の質の向上をはかり、皆様に信頼されうる病院でなければなりません。
そのためにも、私がまず重点を置く点としては、病診連携・救急医療の強化、そして特色のある病院づくりです。開業医や医療・介護施設との連携を充実させ、顔の見える病診連携づくりをさせていただきます。さらに、救急医療を強化し、二次救急の中で、可能な限り対応させていただきます。また、4月より新たに4名の消化器内科医師、1名の消化器外科医師を迎え、消化器内科医師6名、消化器外科医師6名、計12名と、今までの約2倍の医師による消化器チームで、消化器疾患の診断・治療を行ってまいります。
新型コロナ感染症に関しては、今後、どのような様相を呈するか、正確なことは誰にもわかりません。しかし、地域の公立病院としての役割を果たすべく、状況の変化に即座に対応し、臨機応変に適切な体制を整え、引き続き、病院一丸となって対応させていただきます。
こうした医療の中で、最も私が大事にしたいことは、「信頼とぬくもりのある病院でありたい」ということです。当病院の理念でもある「信頼とぬくもりのある医療提供」を第一とし、患者様に心から寄り添う医療を行ってまいります。
市立病院では、こうした自治体病院としての役割を果たしつつ、経営基盤の安定化を図りながら、皆様が求める医療需要への対応と良質な医療提供に、今後とも努めてまいります。
令和4年4月
稲城市立病院 病院長 齋藤淳一